開き直る、の本当の意味、知っていますか?

8月 12, 2014

開き直るの本当の意味を、勘違いしている人は結構多いようです。

例えば、今日はついてなかったなあ、出がけに転びそうになって、足をひねっちゃうし、
会社では仕事で失敗をしてしまった。
おまけに年下の上司にに怒鳴られ、そうだ、ここ何年もいいことなんかない。

家に帰ると不機嫌な妻が、子供を味方につけて、「足臭いのよ~」なんて攻撃してくる。
俺は毎日、神経すり減らしてお前たちを養ってるんだ!!
「もういい、会社なんて、もう行くものか明日やめてやる、離婚してやる!!家出してやる!!」

たまらなくなって叫んだ俺に、妻の一言!
「開き直ってんじゃないわよー!!」

結構こんな風に使っている人っているみたいです。
しかし、本当の意味はちょっと違います。

今まで、数えきれないくらい、人のことを恨んだり、つらい思いや、悲しみがいっぱいで、
心の中はもう真っ暗で逃げ場もないのです。
そういう時にふと人の優しさにふれ、ほんの少しですが光が見えたような気がします。

その時やっと気が付くのです。もしかしたら、俺自身にも問題があったんじゃないかと、
もっとあの時、真剣に仕事をしていたら、もっと、仕事も楽しくできたはずだ。
あの時家族に優しい言葉をかけていたら、もしかしたら今よりいい関係が築けたのかもしれない。

「やっと気が付きました。今日、この瞬間から、閉じていた心を開いて、
 涼やかな新しい風を、眩しい光を感じたいと思います。心を開き直らせていただきます」

開き直るとは、そういう潔い言葉なのです。なんかかっこいいですよね。

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